RESULTS 直近業績(26/01期・単年)
GENDAはゲームセンターやカラオケなどリアルなエンタメ施設運営(エンタメ・プラットフォーム事業)を軸に、次々と企業を買収して規模を拡大する持株会社です。2026年1月期の連結子会社は45社、売上は5期で381億→1708億円と連続で急拡大しました。ただし成長の中身はM&A(企業買収)依存で、直近は有利子負債1066億円が現金319億円を大きく上回り、実質の借入超過は746億円。買収で積み上がったのれん・無形資産は657億円と純資産のほぼ全額に相当します。営業利益は77億円ですが、のれん償却などの負担で純利益は38億円にとどまり、ROE(自己資本利益率)は40%→8%へ低下。株価757円・PER35倍は買収による将来成長を織り込んだ水準で、単純に割安・割高とは言えません。数字は伸びていますが、借入と買収資産の質を見極める必要がある型です。
直近5期連続増収。売上 381.1→1707.9億
営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.29x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い
ネットデット746.6億。現金319.0億 < 有利子負債1065.7億
のれん・無形657.1億(純資産の99%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損
Deep Research / 無料公開分 なぜこの株価か・罠か安全域か
一次開示(有報)から「なぜこの株価か」を一つずつ解きほぐします。各回答は結論の一文を太字にし、詳細をその後に。専門用語はできるだけ避けています(「安全域」=株価が下値を守れる余裕、「罠」=バリュートラップ=割安に見えて構造的に割安な状態)。
看板は「2040年に世界一のエンタメ企業へ、M&Aで連続的な非連続成長」。実体はゲームセンター(GiGO)を軸にした事業を借入で買い集める『買収ロールアップ機』。売上は5期で381→1,708億へ急伸だが、純利益率は7%→2.2%へ低下、のれん・無形657億が純資産の99%、ネットデット747億。安く見えるのか、買収消化中の見せかけの安さかを叩く。
堀の候補は、GiGOを軸にした国内アミューズメント施設網の規模と、M&A実行・統合(PMI)を回す専門チームという『買い集める仕組み』。ただし数字は堀を証明していない。粗利率は23%と小売寄りで薄く、純利益率は2022年7.2%→2026年2.2%へ低下、ROEは40%→7.6%、ROICは3.7%。売上CAGR45%と急拡大する一方で利益率・資本効率は右肩下がり。これは規模の経済が効くというより、低採算事業を借入で束ねて総額を膨らませている構図に近い。施設運営そのものの参入障壁は高くなく、真の堀は『安く買って統合する能力』に賭ける形で、まだ利益率に現れていない。
オーナー利益(使える現金)は純益と大きく食い違う。営業CFは純益の1.81倍と潤沢に出るが、FCFは▲122億(FCFマージン▲7.2%)で赤字。差の主因は設備投資261億が減価償却の2.68倍に膨らんでいること、加えて買収実行費用や運転資本。つまり会計純益3,826百万円は出ても、拡大投資で現金は流出し続けている。これは堀の証拠ではなく『成長を止めない限り現金が残らない』構造の表れ。会社が方針転換でFCF黒字化を掲げたこと自体、この赤字が持続不能と経営が認めた証左。設備投資を絞れば表向きFCFは黒字化するが、それは成長エンジンを緩めた姿でもある。
収益源は形式上は分散、実質は『GiGO=アミューズメント』への一本足。本文が明言する通り、売上・利益の多くを株式会社GENDA GiGO Entertainment(アミューズメント施設)が占める。主要販売先は売上10%超の相手なし=顧客集中は低く、消費者向けB2Cで取引先分散は健全。一方でキーマン依存が明確——リスク開示は創業CEO片岡尚への依存を『影響度:大』と自認。折れ方は、アミューズメント市場の不活化(メーカー寡占・少子化)で主力が沈むケースと、買収エンジンの中核人物が離脱し統合が回らなくなるケース。事業カテゴリは増えたが、稼ぎ頭はアミューズメントに偏り、その一本が業界要因で細ると全体が響く。
実質PERは55.5倍(PER35倍より高い=現金より借入が上回るネットデット構造でEVが時価総額を上回るため実質倍率が跳ね上がる)。PBR2.15倍、BPS352.8円。この水準の背景は明確で、①ネットキャッシュ▲747億でEV186,533百万円が時価総額137,645百万円を上回る、②純益が谷(純利益率2.2%)、③純資産の99%がのれん・無形という『中身の薄い自己資本』。つまり益回りは低く、PBRの分母も買収由来資産で膨らむため、伝統的バリュー指標では割高に出る。FCF利回りは算定不能(FCF赤字)。要するに、資産の質・利益の谷・レバレッジの三重で、静的な割安さはどこにも見当たらない。
冒頭の『M&Aで世界一へ』という看板に対し、実体は『借入とのれんで低採算事業を束ねる拡大機で、資本効率はまだ資本コスト割れ』と改訂する。安く見える要素は乏しく(実質PER55倍・レンジ上限超え)、むしろ割高側。読みは二つ。〈楽観〉売上5期連続増収・調整後純益+53.5%・営業CF潤沢は買収の統合益が始動する兆しで、FCF黒字化への方針転換と配当開始は規律への進化——谷の利益に将来価値が乗った局面。〈懐疑〉純利益率2.2%・ROIC3.7%・FCF赤字・のれん657億(純資産の99%)・純負債/EBITDA4.28倍は、金利上昇と買収規律の崩れで自己資本が毀損する『構造的な罠』の芽。metrics_seriesの一貫した資本効率低下は、拡大が価値創造を伴っていない可能性を示す。
暫定の『買収ロールアップ機』という見立ては、証拠で概ね裏づけられ、精緻化される。改訂後は『営業CFは厚く損益の質は高いが、設備投資・買収でFCFは赤字、資本効率は資本コスト割れ、のれんが純資産と同額——価値創造の証明は未完』。両読みは明快で、〈楽観〉統合益の始動と方針転換(FCF黒字化・配当開始)を進化と見る、〈懐疑〉金利・減損・レバレッジの三重で自己資本毀損の芽と見る。実質PER55倍・理論値レンジ超えの株価は、調整後利益をどこまで信じるかへの賭けで、静的な割安さは存在しない。判定は減損とFCFの実績待ち。
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 22/01 | 23/01 | 24/01 | 25/01 | 26/01 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 38,111 | 46,091 | 55,697 | 111,777 | 170,787 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 7,913 | 7,695 |
| 経常利益(百万) | 3,939 | 4,011 | 5,216 | 7,254 | 6,217 |
| 純利益(百万) | 2,727 | 3,494 | 4,178 | 3,252 | 3,826 |
| EPS(円) | 23.4 | 27.5 | 31.6 | 22.3 | 21.6 |
| 1株配当(円) | — | — | — | — | — |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 7.1 | 4.5 |
| ROE(%) | 40.1 | 36.9 | 27.2 | 11.8 | 7.6 |
| 自己資本比率(%) | 28.8 | 36.2 | 37.2 | 30.8 | 29.2 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 22/01 | 23/01 | 24/01 | 25/01 | 26/01 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 26,708 | 31,033 | 52,141 | 114,964 | 222,643 |
| 純資産(百万) | 7,744 | 11,240 | 19,664 | 35,638 | 65,357 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 45,619 | 63,538 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 39,825 | 90,690 |
| 現金(百万) | 7,315 | 7,086 | 12,329 | 25,533 | 31,901 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | 51,293 | 106,566 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | -25,760 | -74,665 |
| BPS(円) | 60.6 | 88.3 | 141.6 | 226.2 | 352.8 |
| 自己資本比率(%) | 28.8 | 36.2 | 37.2 | 30.8 | 29.2 |
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 22/01 | 23/01 | 24/01 | 25/01 | 26/01 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | 4,691 | 6,446 | 7,602 | 7,890 | 13,919 |
| 投資CF(百万) | -3,440 | -5,530 | -10,334 | -20,131 | -72,391 |
| 財務CF(百万) | 1,020 | -1,145 | 7,960 | 25,648 | 64,958 |
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
③ 1株の価値と株主還元
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 22/01 | 23/01 | 24/01 | 25/01 | 26/01 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 7.2 | 7.6 | 7.5 | 2.9 | 2.2 |
| ROE(%) | 40.1 | 36.9 | 27.2 | 11.8 | 7.6 |
| ROA(%) | 10.2 | 11.3 | 8.0 | 2.8 | 1.7 |
| 総資産回転(回) | 1.43 | 1.49 | 1.07 | 0.97 | 0.77 |
| 営業CF率(%) | 12.3 | 14.0 | 13.7 | 7.1 | 8.2 |
| 営業CF/純益(倍) | 1.72 | 1.84 | 1.82 | 2.43 | 3.64 |
| 配当性向(%) | — | — | — | — | — |
| 売上 前年比(%) | — | 20.9 | 20.8 | 100.7 | 52.8 |
| 純資産 前年比(%) | — | 45.1 | 75.0 | 81.2 | 83.4 |
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
解析 / 数値(全量) 全数値指標
解析 のれん・無形/減損リスク
解析 大株主・浮動株(出入口)
| 1. 吉村英毅・ミダスB投資事業有限責任組合 | 29.0% |
| 2. 片岡 尚 | 12.7% |
| 3. CEPLUX-THE INDEPENDENT UCITS PLATFORM 2(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 5.3% |
| 4. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 4.1% |
| 5. 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.5% |
| 6. 申 真衣 | 3.3% |
| 7. ミダスキャピタルGファンド有限責任事業組合 | 2.4% |
| 8. DBS BANK LTD. 700154(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.0% |
| 9. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 1.8% |
| 10. マリンフード株式会社 | 1.3% |
解析 / 統治 統治・資本の使い方
PROFILE 会社概要
解析 実質キャッシュ → 実質PER(安全域)
解析 / 参考 理論株価:各手法の考え方
解析 / 参考 理論株価シミュレーター(あなたの前提で計算する電卓)
解析 / 監視 適時開示タイムライン(継続監視の起点)
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】GENDA(グループ全体を総称)は、純粋持株会社として経営指導等の経営管理を行う当社(株式会社GENDA)及び株式会社GENDA GiGO Entertainmentを中心とした連結子会社45社(2026年1月末時点)により構成されております。なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。GENDAは、「世界中の人々の人生をより楽しく」というAspiration(アスピレーション:大志)の実現のため、グローバルにエンターテイメントのネットワークを構築し、世の中に流通する「楽しさの総量」を増やすことを目指しております。エンターテイメント・ビジネスを営むGENDAがグローバル展開を進めていく過程で、世界中の人々により多くの楽しさをご提供させていただくことで、GENDAの掲げるAspirationを実現してまいります。GENDAは、エンターテイメント業界でのM&Aによる「連続的な非連続な成長」を成長戦略とし、「エンタメ・プラットフォーム事業」と「エンタメ・コンテンツ事業」の2つのセグメントで事業運営を行っております。現在、エンターテイメント・ビジネスは、アニメ等のIPコンテンツと、IPコンテンツとファンを繋ぐプラットフォームの二つに大別することができます。人気のアニメやゲーム等のIPを含むコンテンツが世界中で日々生み出されており、そのコンテンツをお客様に届けるための手段として様々なプラットフォームが活用されています。オンラインにおけるプラットフォームとしては、動画・音楽・ゲーム配信やストリーミング・サービスがその一例であり、オフラインにおけるプラットフォームとしては、ゲームセンターや各種エンタメ施設等リアルなエンターテイメント体験の場がその役割を担っております。GENDAでは、主力事業となっているアミューズメント施設運営等の「エンタメ・プラットフォーム事業」の拡充により、エンターテイメント・ビジネスにおける基盤を拡大し、強固なものにしていきながら、かかるプラットフォームを利用した「エンタメ・コンテンツ事業」にも徐々に進出しております。かかるビジネススキームにより、例えばGENDAの保有する人気IPコンテンツをGENDAの運営する様々なプラットフォームにおいて展開し、これらの各プラットフォーム利用者数を増大させるとともに、あるプラットフォームの利用者に対して別のプラットフォームの利用も促進するといった、エンターテイメント・ビジネスの上流(IP等の企画・製作)から下流(商品化されたIPのお客様への展開)に至るまでのバリューチェーン上で相互にシナジーを発現する、GENDAならではのエンタメ経済圏を確立していくことを目指しております。「エンタメ・プラットフォーム事業」においては、GENDAの主力事業である「アミューズメント」に加え、カラオケ施設の運営や機器流通を行う「カラオケ」、フォトスタジオの運営等を行う「ライフスタイル」、外貨両替機事業を行う「ツーリズム」、「エンタメとしての食」をお届けするプラットフォームとしてフードやドリンク等を提供する「フード&ビバレッジ(F&B)」を展開しております。「エンタメ・コンテンツ事業」においては、人気のIPに登場するキャラクターや当該IPの世界観等や魅力を活かした商品、イベント等を企画・提供する「キャラクター・マーチャンダイジング(MD)」、アニメの制作や出版を含むIPの上流領域である「コンテンツ&プロモーション」を展開しております。 国内のアミューズメント施設運営業界においては、全国展開する大手プレーヤーのほか、特定の地域に根差した中小規模のアミューズメント施設運営企業が数多く存在します。そのような企業の中には、経営の合理化が進みにくい、人材を十分に確保できない、デジタル化が遅れている、初期投資がかさむため魅力的なアミューズメントマシンや景品を導入することができない、といった経営課題を抱えている企業が多く存在します。このような課題を抱えた企業に対してGENDAは、M&Aや資本業務提携等を用いることで、GENDAが保有するアミューズメント施設運営に関する知見や経営資源の提供による経営効率改善等の支援を行ってまいります。さらに当社は、エンジニアの採用を積極的に進めており、DXを加速させることで、これまで手作業や現場の経験と勘によって支えられてきたアナログな業務から脱却し、より時流に沿った質の高いサービスを提供できるようにすることを目指しております。加えて、これらを海外におけるアミューズメント施設運営にも活かし、世界中に今までになかった新しい「楽しさ」を提供することで、GENDAのAspirationの実現を目指してまいります。アミューズメント施設運営業界において培った知見は、カラオケ施設運営等においても横展開し、オペレーション改善やDX等によるサービス向上を目指しています。さらに、アミューズメント施設運営とシナジー効果の期待できるエンターテイメント企業のM&Aも積極的に実施し、GENDAの企業間で相互に事業拡大及び利益貢献する構造を構築していく方針です。GENDAはこれまでもアミューズメント施設運営のほか、アミューズメント施設向けプライズの企画・卸売及びキャラクターIP関連グッズ販売、カラオケ施設運営及びカラオケ機器卸売、フォトスタジオ運営、外貨両替機事業、映画関連、飲食関連等、エンターテイメント領域の様々な企業を対象にM&Aを実施してきました。今後も世界一のエンターテイメント企業を目指し、エンターテイメント領域全体をターゲットとして、積極的にM&Aを実施してまいります。 GENDAは、アミューズメント施設運営を含むエンターテイメント企業のM&Aや経営課題への対応に必要な体制を、以下のとおり構築しております。 ① アミューズメント施設運営の業界大手3社の元代表取締役社長及び経営幹部経験者(注1)や、エンタメ・コンテンツ業界での元代表取締役社長及び経営幹部経験者(注2)に代表されるエンターテイメント業界に精通した経営陣を擁し、業界特有の企業経営ノウハウを豊富に有しております。また、業界内部の人脈を活かしたM&Aのソーシングや、PMI(Post Merger Integration)に必要な経営人材の獲得も可能となっております。 ② M&A等の案件執行において、シナジーを織り込んだ事業計画の立案、各種デューディリジェンス、企業価値算定、取引条件の交渉、契約締結、クロージング並びに直接市場及び間接市場での資金調達といったM&A等に関する一連の手続きを主導できる経験豊富な役職員から構成されるチームを整備しております。 ③ アミューズメント施設のDXを推進するための人材について、日本有数のIT企業において経験を重ねたエキスパートを豊富に有しております。(注)1.当社代表取締役社長CEOである片岡尚は株式会社イオンファンタジーの代表取締役社長を、株式会社GENDA GiGO Entertainment取締役会長である上野聖は株式会社セガ エンタテインメント(現・株式会社GENDA GiGO Entertainment)の代表取締役社長を、当社取締役及び株式会社GENDA GiGO Entertainment代表取締役社長である二宮一浩は株式会社バンダイナムコアミューズメントの執行役員を務めた経験を有しております。(注)2.ギャガ株式会社代表取締役社長CEOである依田巽はエイベックス・ディー・ディー株式会社(現・エイベックス株式会社)の代表取締役会長兼社長を、当社取締役CCO兼コンテンツ&プロモーション事業最高責任者である佐藤雄三は株式会社TBWA\HAKUHODO代表取締役社長兼CEO及び株式会社博報堂執行役員を、株式会社フクヤホールディングス代表取締役社長である田中敬一郎は株式会社フクヤ代表取締役社長を務めた経験を有しております。 「エンタメ・プラットフォーム事業」及び「エンタメ・コンテンツ事業」でのM&Aを行い、GENDAならではのエンターテイメントのネットワークを構築してまいります。 「エンタメ・プラットフォーム事業」「エンタメ・コンテンツ事業」の主な事業内容を以下に記載しております。(2026年1月末時点)セグメント名事業内容主な製品・サービスグループ会社名売上高(2026年1月期)エンタメ・プラットフォーム事業アミューズメントアミューズメント施設の開発・運営株式会社GENDA GiGO EntertainmentKiddleton, Inc.National Entertainment Network, LLCPremier Amusements Inc.Player One Amusement Group Inc.GENDA Playnation Entertainment Ltd.雋達(広州)娯楽有限公司156,519百万円カラオケカラオケ施設の開発・運営カラオケ機器の流通株式会社シン・コーポレーション株式会社音通株式会社カジ・コーポレーションライフスタイルフォトスタジオの運営株式会社キャラットツーリズム外貨両替機事業株式会社SMART EXCHANGEフード&ビバレッジ(F&B)エンターテイメントとしての飲食の提供株式会社GENDA GiGO Entertainment株式会社シトラム株式会社Sweet Pixelsエンタメ・コンテン
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、純粋持株会社としてグループの経営戦略の策定及び経営管理を行っており、提供するサービスを基礎としたセグメントから構成されております。したがって、当社グループは「エンタメ・プラットフォーム事業」及び「エンタメ・コンテンツ事業」の2つを報告セグメントとしております。 「エンタメ・プラットフォーム事業」は、「アミューズメント」「カラオケ」「フード&ビバレッジ(F&B)」「ツーリズム」「ライフスタイル」で構成されており、国内外におけるアミューズメント施設の開発・運営、カラオケ施設の開発・運営、カラオケ機器の流通、エンターテイメントとしての飲食の提供、外貨両替機の運営、フォトスタジオの運営等を行っております。 「エンタメ・コンテンツ事業」は、「キャラクター・マーチャンダイジング(MD)」と「コンテンツ&プロモーション」で構成されており、プライズゲームの景品等の企画・販売、映画の配給、VR・体感型アトラクションの開発・運営等を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載の方法と概ね同一であります。また、報告セグメントのセグメント利益は、営業利益に減価償却費及びのれん償却費を足し戻したEBITDAにて表示しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 エンタメ・プラットフォームエンタメ・コンテンツ計売上高 外部顧客への売上高100,79710,979111,7761111,777セグメント間の内部売上高又は振替高653,4833,548△3,548-計100,86214,462115,324△3,547111,777セグメント利益13,37540013,776△5,8627,913セグメント資産96,94811,751108,6996,264114,964その他の項目 減価償却費4,6922284,920144,934のれんの償却額1,0972621,359-1,359受取利息34337441支払利息48257540139679持分法投資利益又は損失(△)-----減損損失430185615-615有形固定資産及び無形固定資産の増加額16,51222816,741516,747 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△5,862百万円には、セグメント間取引消去△682百万円、報告セグメントの減価償却費△4,920百万円及びのれん償却額△1,359百万円、並びに報告セグメントに配分していない全社収益及び全社費用の純額1,100百万円が含まれております。全社収益は主に子会社からの経営指導料であり、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。 (2)セグメント資産の調整額6,264百万円には、セグメント間取引消去△30,048百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産36,313百万円が含まれております。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、関連会社貸付金及び管理部門に係る資産等であります。 (3)減価償却費の調整額14百万円は、セグメント間取引消去△6百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る減価償却費20百万円であります。 (4)受取利息の調整額4百万円は、セグメント間取引消去△177百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る受取利息182百万円であります。 (5)支払利息の調整額139百万円は、セグメント間取引消去△181百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る支払利息321百万円であります。 (6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額5百万円は、セグメント間取引消去△48百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産の増加額54百万円であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3.当連結会計年度において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、セグメント情報については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 エンタメ・プラットフォームエンタメ・コンテンツ計売上高 外部顧客への売上高156,45114,304170,75531170,787セグメント間の内部売上高又は振替高687,0587,127△7,127-計156,51921,363177,883△7,096170,787セグメント利益19,35376420,117△12,4227,695セグメント資産218,47014,528232,998△10,355222,643その他の項目 減価償却費9,4952479,742239,766のれんの償却額3,3023343,637-3,637受取利息62365△2936支払利息1,445921,537281,566持分法投資利益又は損失(△)---△1△1減損損失46328491-491有形固定資産及び無形固定資産の増加額34,7941,25236,04710736,154(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△12,422百万円には、セグメント間取引消去△4,341百万円、報告セグメントの減価償却費△9,742百万円及びのれん償却額△3,637百万円、並びに報告セグメントに配分していない全社収益及び全社費用の純額5,299百万円が含まれております。全社収益は主に子会社からの経営指導料及び配当金であり、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。 (2)セグメント資産の調整額△10,355百万円には、セグメント間取引消去△115,105百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産104,749百万円が含まれております。全社資産は主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、関連会社貸付金及び管理部門に係る資産等であります。 (3)減価償却費の調整額23百万円は、セグメント間取引消去△13百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る減価償却費37百万円であります。 (4)受取利息の調整額△29百万円は、セグメント間取引消去△974百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る受取利息945百万円であります。 (5)支払利息の調整額28百万円は、セグメント間取引消去△979百万円及び報告セグメントに帰属しない管理部門に係る支払利息1,008百万円であります。 (6)持分法投資利益または損失の調整額△1百万円は、報告セグメントに帰属しない持分法適用会社に係るものであります。 (7)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額107百万円は、セグメント間取引消去△25百万円及び報告セグメントに配分していない全社資産の増加額133百万円であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本米国その他合計24,3946,10295631,452(注)当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度の有形固定資産については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本米国その他合計135,44525,29010,050170,787 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本米国その他合計41,04321,1306,72468,898 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日) セグメント情報に同様の情報を開示し
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績及び事業展開は、様々な事象により大きな影響を受ける可能性があります。当社グループでは、リスク管理を適切に実施、管理するためリスクマネジメント・コンプライアンス委員会を設置しております。当委員会については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制及び当該体制を採用する理由 1)企業統治の体制の概要 e.リスクマネジメント・コンプライアンス委員会」に、リスク管理体制の整備の状況については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制及び当該体制を採用する理由 3)企業統治に関するその他の事項 ③損失の危険の管理に関する規程その他の体制」に記載しております。現在、認識している主要なリスクは以下のとおりであります。なお、記載内容の将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性がある全てのリスクを網羅するものではありません。 (1)当社グループ全体または2セグメントに関わるリスク1)エンターテイメント業界の低迷による業績悪化のリスク(顕在化可能性:低、顕在化する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大) 当社グループの収益は、エンターテイメント業界において事業を運営する連結子会社に依存しております。日本のエンターテイメント業界の市場規模は、日本アニメの人気に伴う追い風が吹いているものの、余暇市場の多様化、家庭用ゲーム、ソーシャルゲームの拡大や、少子化の更なる進行等により子会社業績が悪化する可能性があります。 また、特に当社グループの売上・利益の多くを占める株式会社GENDA GiGO Entertainmentが位置するアミューズメント施設業界においては、アミューズメントマシンメーカーの大手企業による寡占化が進み、今後の新規参入メーカーは限定的であると考えられます。その結果、革新的なゲーム機を創出する機会が減少し、アミューズメント施設業界全体が不活化する可能性があります。 2)特定人物への依存について(顕在化可能性:低、顕在化する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大) 当社の代表取締役社長CEOである片岡尚は、創業者であると同時に創業以来当社グループの事業推進において重要な役割を担ってまいりました。片岡は、アミューズメント施設のオペレーションについて豊富な経験と知見を有しており、アミューズメント施設運営に関連する個別事業の最適な運営等オペレーションに注力し、当社の設立以降、経営方針や事業戦略の決定及びその遂行において重要な役割を果たしてまいりました。当社では、取締役会や投資委員会、グループ経営会議において役員及び従業員への情報共有や権限移譲を進めるなど組織体制の強化を図りながら、片岡に過度に依存しない経営体制の整備を進めております。しかしながら、何らかの理由により片岡が当社の経営執行を継続することが困難になった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 3)株式会社ミダスキャピタルとの関係について(顕在化可能性:低、顕在化する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大) 当社の筆頭株主である「吉村英毅・ミダスB投資事業有限責任組合」及び主要株主である「ミダスキャピタルGファンド有限責任事業組合」は株式会社ミダスキャピタルが出資の母体となっております。株式会社ミダスキャピタルは、吉村英毅氏が代表を務めるプライベートエクイティファンドの運営会社という形を取っておりますが、一般的なプライベートエクイティファンドとは異なり、吉村英毅氏が中心となって、今後成長を志向し、他の起業家との連携強化を求める国内外の起業家または実業家を参画メンバーとして集め、原則として、外部からの資金拠出は受けず、当該参画メンバーのみが無限責任組合員または有限責任組合員として同社が組成するファンドに出資する形態を基本としております。当社主要株主である「ミダスキャピタルGファンド有限責任事業組合」に対しては、当社代表取締役社長CEOである片岡尚が8.33%、当社取締役である申真衣が1.67%をそれぞれ出資しております。なお、片岡及び申は、個別の覚書により当該ファンドに対する議決権を放棄しております。株式会社ミダスキャピタルの概要、経営理念、出資先等の詳細については同社のウェブサイト(https://midascapital.jp/)をご覧ください。 本書提出日現在において、当社グループと株式会社ミダスキャピタル及びミダス企業群(株式会社ミダスキャピタル、株式会社ミダスキャピタル及びその関係会社が組成したファンド(以下、ミダスファンド)、及びミダスファンドを通じた投資先事業会社の総称)とは良好な関係を維持しております。しかし万が一、株式会社ミダスキャピタルの経営方針の変更等があった場合には、当社の役員の選解任、他社との合併等の組織再編、減資、定款の変更等の当社の株主総会決議の結果に重要な影響を及ぼす可能性があります。 株式会社ミダスキャピタルは、複数のファンドを組成しており、いずれも基本的には、ファンドの出資先となっている企業の経営者が実質的な出資者となっている状況にありますが、株式会社ミダスキャピタル、当該他のファンドが出資する企業またはその出資者が、法令違反その他の事由により社会的信用を失墜することになった場合には、当社と各社等の間に直接的な関係は無いものの、「ミダス」を名称に冠するファンドが株主に存在しているという共通点から生じる風評等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ・株式会社ミダスキャピタルにおけるガバナンス原則の内容及び当社グループとミダス企業群との関係について 株式会社ミダスキャピタルにおいて、ミダス企業群全体に適用されるガバナンス原則が定められており、各社同士の営業取引、資本取引、人的交流について規則を設けモニタリングが実施されています。具体的なガバナンス原則の主な内容と当社の状況は以下のとおりです。 (ⅰ)営業取引株式会社ミダスキャピタルにおけるガバナンス原則の主な内容 ミダス企業群に属する事業会社同士で営業取引を行う場合は、ミダス企業群以外の第三者との取引や市場取引から合理的な範囲で乖離しない経済条件(取引内容、取引開始の経緯、取引金額)で実施します。また、ミダス企業群に属する事業会社同士で営業取引を開始する際には、取引の双方における取締役会決議またはそれに準ずる機関決定を経るものといたします。原則として、各投資先事業会社において、売上高合計、売上原価合計、販売費及び一般管理費合計、資産合計、負債合計について、ミダス企業群の他の事業会社を相手方とする計上金額の構成比は一定の基準を超えないものとし、相互にモニタリングを実施することといたします。 当社グループの状況 当社グループは、ミダス企業群と以下の取引を実施しております。なお、当社グループがミダス企業群に参画している企業と取引を実施する際は、その取引金額については独立第三者と同等の経済条件で取引を実施することとしております。なお、2026年1月期におけるミダス企業群との取引金額は僅少であるため、具体的な取引内容及び金額は割愛しております。 (ⅱ)資本取引株式会社ミダスキャピタルにおけるガバナンス原則の主な内容 原則として、ミダス企業群に属する事業会社が新たにミダス企業群の他の事業会社に対して出資や融資を行うことはありません。 当社グループの状況 当社グループは、ミダス企業群に参画している企業は独立した会社であることをふまえ、各参画企業と資本取引または金銭貸借やそれと同様の効果を生じさせうるような資金融通にかかる取引(以下、「資金融通取引」という。)に対し、以下の基本方針を有しております。 A)原則として、ミダスキャピタル参画企業との間の新たな資本取引または資金融通取引は行わない。仮に取引を行う場合においては、取締役会において当該取引の必要性・合理性等について慎重に確認・検討を行うと共に、当該内容について開示を行う。 B)資本取引または資金融通取引を実施した場合においても、当該取引に起因して、当社グループやミダス企業群の与信を歪めうる等、資本市場の健全性を損なうおそれのあるコーポレートアクションは一切行わない。 なお、2026年1月末日において、株式会社ミダスキャピタルが過半数を出資するマリンフード株式会社は、当社株式を2,400,000株(保有比率1.29%)保有しております。マリンフード株式会社が当社へ出資したのが2019年12月20日であり、マリンフード株式会社がミダス企業群に参画したのは2021年7月であるため、上記方針には抵触していないと認識しております。また、今後同社による当社への追加出資等の予定はありません。 (ⅲ)人的交流株式会社ミダスキャピタルにおけるガバナンス原則の主な内容 原則として、ミダス企業群の常勤役職員は、ミダス企業群の他の事業会社との兼務を致しません。また、株式会社ミダスキャピタルの役職員が投資先事業会社の役員に就任する場合には、非常勤非業務執行取締役または監査役に限るものとし、役員報酬は市場取引から合理的な範囲で乖離しない経済条件と致します。 当社グループの状況 当社グループは、ミダス企業群に参画している企業は独立した会社であることを踏まえ、上場
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用関連会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、円安効果に伴うインバウンド需要の増加や、賃上げの浸透等によって個人消費の持ち直しも見られ、景気は緩やかに回復いたしました。一方で、物価高への継続した懸念に加え、地政学リスクや世界経済の減速懸念など、依然として先行き不透明な状況が続いております。 当連結会計年度においては、当社が掲げている「世界中の人々の人生をより楽しく」というAspiration(アスピレーション=大志)のもと、2040年に「世界一のエンターテイメント企業」になることを目指し、M&Aを積極的に実行いたしました。GENDAの主力事業である国内のアミューズメント施設やカラオケ施設のロールアップをはじめ、外貨両替機事業を展開する株式会社SMART EXCHANGE(以下「SMART EXCHANGE」)、フォトスタジオ事業等を運営する株式会社キャラット(以下「キャラット」)等を連結子会社としたことにより、新たな事業領域への進出も実現いたしました。また、北米及び英国においてM&Aを推進するなど、グローバル展開も大きく加速いたしました。当連結会計年度におけるM&Aは合計26件に達し、前期末比で連結子会社は新たに15社増え、2026年1月末における連結子会社数は45社となりました。M&Aの加速により、既存事業の収益基盤の強化に加え、新たな事業領域への進出、海外拠点の拡大、そしてグループシナジーの強化等を実現し、GENDAの描く「エンタメ経済圏」の構築が着実に進行しております。 以上の結果、当連結会計年度における経営成績は、売上高は170,787百万円(前年同期比52.7%増)となり、調整後EBITDAは22,839百万円(前年同期比48.6%増)、調整後営業利益は13,355百万円(前年同期比27.3%増)、営業利益は7,695百万円(前年同期比2.7%減)、経常利益は6,217百万円(前年同期比14.2%減)、調整後当期純利益は9,276百万円(前年同期比53.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,826百万円(前年同期比17.6%増)となりました。なお、当連結会計年度におけるM&A関連費用は、営業費用として1,741百万円(前年同期比584百万円増)、営業外費用として258百万円(前年同期比40百万円増)、合計1,999百万円(前年同期比624百万円増)となっております。 なお、調整後EBITDA、調整後営業利益、調整後当期純利益については以下の計算式にて算出しております。調整後EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却費+M&A関連費用調整後営業利益=営業利益+M&Aに伴うのれん及び無形資産の償却費+M&A関連費用調整後当期純利益=親会社株主に帰属する当期純利益+M&Aに伴うのれん及び無形資産の償却費及び減損損失-M&Aに伴う負ののれん発生益+M&A関連費用M&A関連費用には下記を含んでおります。 ①M&A執行手数料:仲介手数料、弁護士費用、DD費用、FA費用、企業価値算定費用 ②融資関連手数料:M&A関連の借入の融資関連手数料 ③株式関連手数料:公募増資に係る株式資金調達費用 セグメントの業績は、次のとおりであります。 (エンタメ・プラットフォーム事業) 「エンタメ・プラットフォーム事業」は、「アミューズメント」「カラオケ」「フード&ビバレッジ(F&B)」「ツーリズム」「ライフスタイル」で構成されております。 株式会社GENDA GiGO Entertainmentを中心とする国内の「アミューズメント」においては、前期にオープンした店舗及びM&Aにより取得した店舗の寄与に加え、積極的な新規出店とロールアップM&Aに注力し、売上高は前年同期比で大きく伸長いたしました。2025年2月の「GiGOアトレ川越」(埼玉県川越市)の開業を皮切りに、2025年12月には、「GiGO POKER」を併設した「GiGO六本木」(東京都港区)を開業するなど、合計22店舗の新規出店を行いました。これらに加え、M&Aにより、2025年2月に株式会社ドラマよりアミューズメント施設6店舗を譲受、2025年3月に株式会社ハローズ、2025年4月に株式会社ゲームグース、2025年5月にエスアイアミューズメント株式会社及び株式会社ユーイングをそれぞれ連結子会社とし、合計69店舗を取得いたしました。 海外の「アミューズメント」においては、前連結会計年度に連結子会社となった、米国にミニロケを約10,000箇所展開するNational Entertainment Network, LLC(Claw Holdings, LLCを親会社とする企業グループ)の貢献に加え、積極的なM&Aにより売上高が大幅に伸長いたしました。2025年7月に、米国及びカナダでアミューズメント施設運営、及び機器の販売・流通・サービスを手掛けるPlayer One Amusement Group Inc.(Pixel Intermediate Holding Corporationを親会社とする企業グループ、以下「Player One」)と米国でアミューズメント施設を展開するBarberio Music Company を連結子会社とし、米国のVENUplus, Inc.が展開するミニロケ事業を譲受、2025年12月には、米国のNewo Enterprises, Inc.が展開するアミューズメント施設を譲受いたしました。特にPlayer Oneにおいては、既存店の空きスペースへのKiddleton式プライズゲーム機の追加投入を推進いたしました。2026年1月末までに累計305店舗での追加投入を完了し、実施店舗の売上高は追加投入前と比較して大きく伸長しております。一方で、北米事業においては、オペレーション上の課題が顕在化し、業績の進捗に影響が生じております。具体的には、既存のプライズゲーム機からKiddleton式のプライズゲーム機への入替施策(SWAP施策)を実施した後の店舗において、景品補充体制の不備が発生しました。これはM&A後のPMI(統合プロセス)において、銀行入金等の有人店舗での従来業務を無人店舗へ画一的に適用したことが主な要因です。これにより、ラウンダーの巡回頻度が従来比で4割減少したことで景品補充が停滞し、結果としてPMIの進捗が当初計画より遅延いたしました。現在は、これらの課題を最優先事項と捉え、当社が得意とするAI活用型従業員アプリの導入など、テクノロジーによる業務効率化を推進し、速やかな正常化に取り組んでおります。 欧州においては、GENDA Europe Ltd.が英国ロンドンに「GiGO」ブランドのミニロケを出店・展開したことに加え、2025年11月には、英国全土のホリデーパークやエンターテイメント施設にてアミューズメント施設約100店舗及びミニロケ約150箇所を展開するIndigo Newco Limited(現・GENDA Playnation Entertainment Ltd.)を連結子会社とするなど、GENDAのプラットフォームは海外でも着実に拡大しております。 「カラオケ」においては、株式会社シン・コーポレーション(以下「シン・コーポレーション」)が展開する「カラオケBanBan」の既存店売上高は割引クーポンや料金施策等が奏功し、好調に推移いたしました。また、M&Aを積極的に推進し、2025年3月に株式会社アトムよりカラオケ施設23店舗を譲受したのを皮切りに、2025年11月には、カラオケ施設「ALL」等を運営する株式会社メロ・ワークスを連結子会社とするなど、合計100店舗を取得いたしました。さらに、2025年8月には、GENDAのグループ企業である株式会社ダイナモアミューズメント(以下「ダイナモアミューズメント」)によるコンテンツの企画制作力と、シン・コーポレーションの運営力を融合した「VSING」の国内1号店となる「VSING渋谷」(東京都渋谷区)を、2025年12月には「GiGO」との複合店の2号店となる「カラオケBanBan太田西矢島店」(群馬県太田市)を開業するなど、グループシナジーを活かした新業態の開発・出店も加速いたしました。これらに加え、カラオケ機器の流通事業を行う「株式会社カジ・コーポレーション」及び「株式会社エーセツ」をそれぞれ2025年11月、2026年1月に連結子会社といたしました。前連結会計年度に連結子会社となった株式会社音通の貢献も相まって、カラオケ機器の流通・レンタルから店舗運営までを網羅するバリューチェーンの垂直統合が順調に進展し、売上高は前年同期比で大幅に伸長いたしました。 「F&B」においては、前連結会計年度に連結子会社となった、酒類の輸入卸及び国内での販売を手掛ける株式会社シトラムの貢献により、売上高は前年同期比で大きく伸長いたしました。この成長を一層加速させるため、シンガポールにC'traum Asia Pte.Ltd.を設立し、日本で絶大な人気を誇る小瓶のお酒「クライナーファイグリング」のアジア展開にも着手いたしました。また、2025年10月には、グループ内組織再編となる株式会社Sweet Pixelsによる株式会社レモネード・レモニカの吸収合併
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針・経営戦略等(経営方針) GENDA(グループ全体を総称)は、人が人らしく生きるために「楽しさ」は不可欠と考え、「世界中の人々の人生をより楽しく」というAspiration(アスピレーション:大志)を掲げております。そしてその実現のため、グローバルにエンターテイメントのネットワークを構築し、世の中に流通する「楽しさの総量」を増やすことを目指しております。 (経営戦略) GENDAでは成長戦略の柱として、M&Aを通じた「連続的な非連続な成長」を定めています。世界一のエンターテイメント企業を目指すGENDAにおいて、M&Aは、経営資源の獲得や事業成長、新規事業参入を早急に実現することができるため、非常に有効な手段として位置付けております。そしてその推進体制として、エンターテイメント企業経営、ファイナンス及びM&A、テクノロジーの3領域における経験豊富なチームを編成することで、M&Aの円滑かつ効果的な実行を実現してまいります。また、M&A後の統合プロセスであるPMI(Post Merger Integration)についても、3領域のチームのナレッジや過去のM&A等の実績から蓄積されたノウハウを活用することで、グループ内でのシナジーを創出し、グループ全体の事業成長を加速させていきます。この成長戦略のもと、今後は既存事業のさらなる規模拡大と新規事業の獲得を積極的に推進し、事業領域を拡大していく方針であります。 (2)経営環境 GENDAの事業領域であるエンターテイメント業界においては、近年アニメ視聴量が増加しており、その人気を背景にして、業界の規模が拡大しているものと認識しております。その主な要因となるのが、ここ数年の日本アニメ消費の増加です(資料1)。スマートフォン利用者の増加とインターネットの動画配信サービスの拡大が融合し、世界中いつでもどこでも何度でも、好きな時間に好きな動画コンテンツを視聴できる環境が整い、大人気タイトルからニッチなアニメに至るまで、日本アニメの視聴量が全世界的に急増しました。海外における日本アニメ市場は、2023年に国内を逆転し、2024年には2.2兆円もの市場規模を有していると見られています。エンターテイメント業界は日本アニメ人気を背景に、今後も継続的な成長ポテンシャルを有する市場であると認識しております。 (資料1)エンターテイメント市場規模の推移 また、近年の「推し活」需要拡大もエンタメ業界が成長していく上での重要なポイントです。 資料2に掲載のとおり、推し活総研の調査によれば、推し活人口は2026年度に1,940万人に達し、同年末までに2,000万人を突破する見通しです。また、その市場規模は約4兆円にのぼると推計されています。ジャンル別では、日本アニメの人気を背景に「アニメ・マンガ」が大きな割合を占めており、次いでアイドルやアーティストなど、幅広い分野へと広がりを見せています。 また資料3に掲載のとおり、株式会社ジェイアール東日本企画 jeki応援広告事務局の調査によれば、推し活の具体的な行動は映像作品の鑑賞のみならず、「コンサート・舞台・試合等への参加」「グッズを買いに行く」等のフィジカルで推しを体感するものが上位を占めています。 (資料2)推し活率と推し活人口の推移、推し活市場金額推計及び「推し」のジャンル (資料3)推し活経験者に聞いた実施したことのある推し活内容 アニメ等の推しのキャラクターをフィジカルに体感する場の一つとして、アミューズメント施設は重要なプラットフォームとなっています。当社の主力事業であるアミューズメント施設運営市場の規模は、2014年度以降成長を継続しており、新型コロナウイルスの影響を受ける前の2019年度においては約5,400億円程度まで拡大いたしました。とりわけその牽引役となっているのがプライズゲームであり、2014年度から2019年度の5年間で約1.7倍にまで成長しました(資料4)。2020年度及び2021年度は、新型コロナウイルス流行の影響による緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発出に伴う、業界各社の店舗の一時的な閉鎖や時間短縮営業や、その他の政府による人流抑制施策等により、市場規模は減少を余儀なくされました。しかしながら、そのような環境下であった2021年度においてもなお、プライズゲーム売上高は新型コロナウイルスの影響を受ける前の2019年度の同売上高を上回り、業界過去16年での最高の売上を更新し、また2022年度は前年を更に上回る売上高を記録いたしました。さらに、2023年度においてもプライズゲーム売上高は過去最高を記録し、3,643億円となりました。(一般社団法人日本アミューズメント産業協会が発刊する「アミューズメント産業界の実態調査」による)。このプライズゲーム人気の背景には、前述のアニメ人気及び「推し活」需要拡大があります。翻って、アミューズメント施設におけるプライズゲームの景品には、アニメのIPを用いたフィギュアやぬいぐるみ等の商品や限定品がリアルな場で多数取り揃えられております。IPのファンが、アニメをリアルな場で体感するという観点から、その景品を目当てに来店していることが考えられます。 (資料4)アミューズメント施設の種類別売上 以上のとおり、エンターテイメント市場は規模そのものが拡大していることに加え、消費者と接点を有するオフラインのプラットフォームは、「推し」を体感する場として非常に重要な意義を有しております。当社は、エンタメ・プラットフォーム事業でのM&Aに注力しながら、今後は徐々にエンタメ・コンテンツ事業へも進出していくことを考えています。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 GENDAは、アミューズメント領域やカラオケ領域を中心としたエンターテイメント全域での事業を推進しており、以下の主要課題に取り組んでまいります。 ① 安定したキャッシュ・フローの確保 GENDAの成長戦略の軸の一つであるM&Aを実施するためには、安定的なキャッシュ・フローが必要であります。合理化した店舗運営や徹底した経営管理によってキャッシュ・フローの管理を行うとともに、新規の投資を行う際は投資委員会においてその費用対効果を十分に検討したうえで実行してまいります。 ② M&A GENDAは、エンターテイメント業界においてM&Aや資本提携等の手法を用いて企業価値を高めていくことを成長戦略の柱に据えております。そのためには、潜在的なシナジーを有する対象会社のソーシング及びエグゼキューション、並びに株式価値向上を企図した規律ある資金調達を行うことが必要であります。GENDAは、エンターテイメント業界において幅広い人脈や豊富な知見を有する経営陣、M&A及びファイナンスに関して豊富な経験を有する役職員、並びにDXやテクノロジーに精通したエンジニアチームを擁しており、これらに対応してまいります。GENDAは、世界一のエンターテイメント企業を目指し、ゲームセンター業界を主軸としながら、エンターテイメント領域全体をターゲットとして、積極的にM&Aを実施しております。GENDAは、エンターテイメント業界の各社が同一企業群となることで、実態的には無数のクロスセルのシナジーが発生し、M&AによりGENDAに参画した各グループ企業の業績が向上し、GENDA全体の企業価値の向上に繋がっていると考えております。当社はこれまで、エンターテイメント業界全体をターゲットとして積極的にM&Aを実施し、累計60件(2026年1月末時点)の案件を公表してまいりました。今後は、資本効率の最適化及び財務規律の維持の観点から、投資対象を厳選する以下の方針へと移行いたします。 1)中核領域 「エンタメ・プラットフォーム事業」の中核領域として、アミューズメント領域及びカラオケ領域でのロールアップM&Aを継続して推進いたします。アミューズメント領域においては、国内外のアミューズメント関連のロールアップM&Aのみならず、周辺領域も含めたアミューズメント商流での事業拡大を検討いたします。カラオケ領域においても、店舗運営の拡大に加え、カラオケ機器流通といった商流の垂直統合によるスケールメリット及びシナジー拡大を目的に、ロールアップを検討してまいります。 2)その他の領域 その他の既存領域及び新規領域については、全社の成長性維持に寄与し、かつ投資対効果が見込める案件に厳選して検討してまいります。単なる規模の拡大ではなく、GENDA全体のキャッシュ・フロー創出能力を高められる案件に絞り込むことで、健全な財務体質と持続的な1株当たり利益の成長を両立させてまいります。 ③ 海外展開の強化 持続的な成長を実現するため、高い成長ポテンシャルを有する海外市場への進出を最重要戦略の一つと位置付けております。現在は特に北米市場を重点領域と定め、アミューズメント施設の展開を加速させております。北米事業においては、M&A戦略を核として店舗プラットフォームを急速に拡大しております。また、日本発のIPコンテンツに対する北米市場での高い需要と、現地供給体制のギャップに着目し、クレーンゲームを通じた魅力的なIP関連景品の供給を推進することで、市場の開拓および収益機会の最大化を図ってまいります。また、これらの事業展開
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の関連会社 該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主等 前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員申 真衣--当社代表取締役(被所有) 直接 4.55 間接 2.63-ストック・オプションの権利行使(注)395--役員渡邊 太樹--当社取締役CFO(被所有) 直接 0.31 間接 0.44-ストック・オプションの権利行使(注)42--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等2018年10月1日及び2021年4月1日開催の当社取締役会の決議により付与されたストック・オプションの当連結会計年度における権利行使を記載しています。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員片岡 尚--当社代表取締役(被所有) 直接 12.74 間接 1.10-ストック・オプションの権利行使(注)395--役員渡邊 太樹--当社常務取締役CFO(被所有) 直接 0.34 間接 0.31-ストック・オプションの権利行使(注)21--役員佐藤 雄三--当社取締役(被所有) 直接 0.27-ストック・オプションの権利行使(注)20--役員梶原 大輔--当社執行役員(被所有) 直接 0.23-ストック・オプションの権利行使(注)11--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等2018年10月1日、2021年4月1日及び2021年12月27日開催の当社取締役会の決議により付与されたストック・オプションの当連結会計年度における権利行使を記載しています。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 前連結会計年度(自 2024年2月1日 至 2025年1月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員片岡 尚--当社代表取締役(被所有) 直接 13.02 間接 1.18-投資事業有限責任組合への出資(注)1150--役員と主要株主が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社及びその子会社株式会社DRAGON FOUNTAIN(注)2東京都中央区10資産管理会社-出資投資事業有限責任組合への出資(注)130--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)当該投資事業有限責任組合は、投資事業有限責任組合契約に基づき出資をしております。 (2)当社執行役員田中敬一郎が議決権の全てを直接保有しております。 当連結会計年度(自 2025年2月1日 至 2026年1月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産31,452百万円68,898百万円無形固定資産21,72267,853 内 のれん18,54251,086減損損失615491(注)当連結会計年度において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 (2)識別した項目に関する重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、有形固定資産及び無形固定資産(のれんを含む)のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、将来の事業計画に基づくキャッシュ・フロー等の見積りを基礎として、減損の認識の要否の判定を実施しております。各資産グループの将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる当社グループの事業計画等には、収益予測、粗利率、販売費及び一般管理費等の仮定が含まれております。当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、計画等の見直しが必要となった場合、翌連結会計年度において、有形固定資産及び無形固定資産(のれんを含む)の金額に重要な影響を与える可能性があります。 2.棚卸資産の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度棚卸資産(映像使用権含む)8,212百万円11,855百万円(注)当連結会計年度において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度に係る数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。 (2)識別した項目に関する重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、棚卸資産を収益性の低下に基づく簿価切下げの方法によって評価しておりますが、営業循環過程から外れた棚卸資産については、滞留期間及び販売実績等に基づき決定した方針により、帳簿価額を切下げる方法によって評価しております。 棚卸資産の評価にあたっては、現在入手可能な情報に基づき判断しており、流行やお客様の嗜好の変化や経済及びその他の事象又は状況の変化等により、棚卸資産の収益性の低下が生じた場合には、翌連結会計年度における棚卸資産の評価に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(ローン契約に付される財務上の特約) 当社が金融機関と締結している金銭消費貸借契約の一部には財務制限条項が付されています。詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (追加情報) 財務制限条項」に記載しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定めることができる旨を定款で定めております。また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。 当社は、2040年までに世界一のエンタメ企業になることを目標としております。その実現のため、創業以来「連続的な非連続な成長」の戦略の柱であるM&A及びオーガニック成長への資本投下を優先して参りました。その結果とした業容拡大により、事業から生まれるキャッシュフロー創出能力も高まりました。更に、2025年12月12日公表「2026年1月期第3四半期決算発表資料」にて当社のM&A戦略を資本市場に沿う形で変更し、フリーキャッシュフローを黒字化させる方針転換を致しました。この財務基盤を背景に、今後の資本配分については以下の通り進めてまいります。 当社は今でも、株主還元よりも成長投資にキャッシュフローを振り向けることが、M&Aを成長戦略の柱とする当社に資金を託していただいている株主の皆様のために行うべきことであると考えています。 直近で実施した自社株買いは、その考え方の延長線上にあるものであり、単なる利益還元ではありません。当社の株式は、M&A対価としても使える、いわば「通貨」としての役割も存在します。その貨幣価値が下がった株価下落局面において、自社の株式を「安く仕入れる」ことにより、将来のM&Aにおける有力な「対価(M&Aの原資)」として確保することを目的としています。安く買い取った自社株式を、株価上昇後に当社のM&A対価として活用すると、結果としてM&A対価としての当社の支払い額を下げることとなり、引いては株式価値向上に寄与します。これは、M&Aによる非連続な成長を追求し続ける当社だからこそ実行できる、株主還元とは異なる、M&Aを加速させる手段としての自社株買いです。 一方で、当社は従来、資本効率の観点から成長投資を優先する方針のもと、配当を「純粋な利益還元」と位置付け、当初は実施を検討しておりませんでした。しかしながら、資本市場との継続的な対話を通じて、「配当を実施しているか否か」、すなわち無配であるか、あるいは少額であっても実施しているかという点が、一部の機関投資家の投資対象への組入れ可否や、個人投資家の投資判断において、理論的な株式価値の差を超えて実質的な影響を及ぼし得る要素であるとの認識に至りました。そして、成長投資を阻害しない範囲で配当を実施するということは、当社にとって投資家層拡大の観点から戦略的意義を有するものと判断するに至り、2027年1月期より配当を実施することといたしました。また、今後も当社は毎年キャッシュフロー創出力を高めていく想定をしておりますが、配当額も規律を持って毎年増額していくことを想定しております。 もっとも、当社は現在もなお成長機会に直面するフェーズにあります。したがって、配当額の絶対水準は、今後を含め当社のキャッシュフロー規模に対して限定的なものとなる想定です。すなわち、当社の資本配分の基本は、あくまでも成長投資を最優先とし、その実行力を損なわない範囲内で株主還元を実施いたします。 当社は「世界一のエンタメ企業」への歩みを止めることなく、同時に資本市場と共に歩む企業へと常に努力を続けてまいります。
FACTS よくある質問(株価・基本情報)
株式会社GENDA(9166)の株価は?
9166(株式会社GENDA)の発行済株式数は?
9166(株式会社GENDA)の株主数は?
9166(株式会社GENDA)の決算期は?
9166(株式会社GENDA)の売買代金(流動性)は?
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E38739)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。